開催日:2018年12月15日(土) 

時  間:9時30分~11時30分

会  場:タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1)

受講料:3,000円(税別)

 

【講師】ハミングバード法律事務所 弁護士 白木 麗弥 氏

 

≪HRM特別講座≫

 共催:一般社団法人ジュニアマナーズ協会

 

一般社団法人ジュニアマナーズ協会について

201477日設立・理事長 田中 ゆり子)

当法人は、マナー教育を通じて、次代を担う子どもたちの豊かな人間性の涵養と、思いやりの絆で結ばれた健全な社会の発達に寄与することを目的とします。そのためには、古来より、日本の文化として受け継がれてきた礼法の精神と型を基本に置きつつ、「心のマナー」とも言える意識の向上を重視しています。加えて、必要度の増した国際儀礼など外国のマナーをも理解することにより、国内外で通用する+αの新たなコミュニケーション力を身に付けた青少年の育成を目指します。生徒さん・保護者・先生方対象の研修も承っております。

 

 

「学校側が押さえておきたい法務知識」
~学校内事故・いじめ・SOGIハラ・保護者間トラブル等~

 

保護者の権利意識の高まりや法制度の変容によって学校は今まで意識しなかった法的問題に直面することが増えました。

トラブルは突然やってきますし、適切なタイミングでの対応が求められます。
そんな時に慌てないよう、学校の日常生活から突然のトラブルまで学校が検討すべき法的問題を取り上げてみることとしました。皆さんの事例などもお伺いしながらざっくばらんにお話を進めていければと考えております。


1.学校内の事故

(1)学校内の施設が原因の事故

(2)生徒たちが原因の事故

 

2.いじめ
(1)日常での配慮

(2)問い合わせを受けたときの配慮

 

3.意図せぬSOGIハラ
(1)SOGIハラって何ですか?

(2)その他のハラスメント行為

 

4.障害者差別解消法とは
(1)合理的配慮とは何ですか?

(2)対話が大事です

 

5.非行が判明した場合
(1)校内の子どもたちへの配慮

(2)保護者への配慮

(3)本人への配慮

 

6.個人情報の保護
(1)学校は個人情報だらけ

(2)管理をする場所と人を明確に

 

7.質疑応答

 

◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆講師プロフィール◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆

 ■ 白木 麗弥(しらき れみ)氏 ■


(上智大学外国語学部イスパニア学科卒)外食産業にて店長として

クレーム処理を経験。

社会人経験後司法試験をめざす。2004年弁護士登録。
田中綜合法律事務所勤務後、社内弁護士のキャリアを積み、2010年

ハミングバード法律事務所設立。
金融、建築、不動産、介護施設等の人事労務、専門家責任、不正競争、

クレーム処理など一般企業法務の他一般民事もひろく取り扱う。

日本弁護士連合会の広報室嘱託として、不祥事対策等について従事。
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